「ロックとコザ」を感じた日(宮永英一さんライブ2014.1.21)
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「ロックとコザ」。
体感したひと時でした。
宮永英一さん(愛称:チビさん)。
コザではなく、うるま市の勝連にあるライヴハウスキャラバンでの
ライブでしたが・・・。
「ロックとコザ」とは、
今からちょうど20年前くらいに沖縄市役所編集のもと
那覇出版社から発売された本のタイトルでもあります。
(※現在、出回っているのは16年前くらいに出た改訂版のようです。)
この本は、まさしく、コザの代表的ロックンローラーの
生き様が綴られた本です。
ジョージ紫さん、宮永英一さん、
川満勝弘さん、喜屋武幸雄さん。
内容は、かなりショッキングなものも含まれていますが、
なぜ、紫というバンドが「伝説」と言われるまでに至ったのか
納得させられるものともなっており、
また、それぞれの方々の人生での苦闘が描かれている、
大変貴重な本です。
当時を体験した方も、そうでない方も、
時代背景とともに映像が
見えてくるような、そんな内容となっています。
Amazonや一部大手書店でも販売されているようなので、
関心を持たれた方は、どうぞ。
感じるのは、“コザのロック”は
地域、のいや、沖縄の財産でもあるということ!!
良いものを残すには、それを継承していくための環境と
「売る」努力をしていく必要が
あるということ。
そのようなことを考えさせられるひと時でもありました。
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